ここまでやるの!?企業に求められる危機管理
21日午後、東京・あきる野市にある東京サマーランドの波の出るプールで、女性客8人が尻などを切られた。
被害にあったのは18歳から24歳の女性8人で、このうち、10センチほどの傷を負った女性もいて、カミソリのようなものが使われた可能性があるという。
また、プールの波は1時間に1回出るが、午後1時の波のあと2人が切られたと訴え午後2時の波のあとに6人が切られたと訴えていた。
引用:http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160821-00000047-nnn-soci
近年、"こんなところで!?"と言った場所での事件やトラブルが多発している。
特に、こういった商業施設にて事件が起こった場合、事業者の適正な対応が求められる。
コンプライアンスの遵守は当たり前であるが、
危機管理に向けた対応の教育指導までもがもとめられる。
これは容易な事ではない。
今回の対応では、来場者全てを一度に移動させる事が難しい自体ではあったが適正に対処出来ていたと思われる。
事件を起こした容疑者も分からぬ状況で、
来場者の手荷物検査もスムーズに行えた事は評価できる。
これからは何が起こるか予測もつかない時代に突入する。
企業にとって如何に的確な対応が求められる。
危機管理コンサルタントなど特殊な専門家が必要になるだろう。